TEXTSPLIT 関数

TEXTSPLIT 関数

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リリース ノート

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Office for Mac

列と行の区切り記号を使用してテキスト文字列を分割します。

TEXTSPLIT 関数は target=”_blank” title=”、テキスト列変換ウィザード” rel=”noopener”>、テキスト列変換ウィザードと同じように動作しますが、数式形式で動作します。 これにより、列をまたいで分割したり、行単位で下に分割したりできます。 これは target=”_blank” title=”TEXTJOIN 関数” rel=”noopener”>TEXTJOIN 関数の反転です。

構文

=TEXTSPLIT(text,col_delimiter,[row_delimiter],[ignore_empty], [match_mode], [pad_with])

TEXTSPLIT 関数の構文には、次の引数があります。

  • text 分割するテキスト。 必ず指定します。

  • col_delimiter 列間でテキストをスピルするポイントを示すテキスト。

  • row_delimiter テキストを下の行に書き込むポイントを示すテキスト。 省略可能です。

  • ignore_empty 連続する区切り記号を無視するには TRUE を指定します。 既定値は FALSE で、空のセルが作成されます。 省略可能です。

  • match_mode 大文字と小文字を区別しない一致を実行するには、1 を指定します。 既定値は 0 で、大文字と小文字を区別する一致が行われます。 省略可能です。

  • pad_with 結果を埋め込む値。 既定値は #N/A です。

解説

複数の区切り記号がある場合は、配列定数を使用する必要があります。 たとえば、コンマとピリオドの両方で分割するには、=TEXTSPLIT(A1,{",","."}) を使用します。

使用例

サンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

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使用例 1

共通の区切り記号を使用して、名前と文を分割します。

データ

Dakota Lennon Sanchez
To be or not to be
数式
=TEXTSPLIT(A2, " ")
=TEXTSPLIT(A3, " ")

以下の図に、これらの方法を示します。

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使用例 2

A2 の target=”_blank” title=”array 定数” rel=”noopener”>array 定数 を 2X3 配列に分割します。

データ
1,2,3;4,5,6
数式
=TEXTSPLIT(A2,",",";")

以下の図に、これらの方法を示します。

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使用例 3

データ
すべきこと。 または、すべきでないこと。 試用版はありません。 -匿名
数式
=TEXTSPLIT(A2,".")
=TEXTSPLIT(A2,{".","-"})
=TEXTSPLIT(A2,{".","-"},,FALSE)

以下の図に、これらの方法を示します。

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使用例 4

データ
すべきこと。 または、すべきでないこと。 試用版はありません。 -匿名
数式
=TEXTSPLIT(A2,,".")

以下の図に、これらの方法を示します。

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使用例 5

データ
すべきこと。 または、すべきでないこと。 試用版はありません。 -匿名
数式
=TEXTSPLIT(A2,,{".","-"})

以下の図に、これらの方法を示します。

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使用例 6

データ
すべきこと。 または、すべきでないこと。 試用版はありません。 -匿名
数式
=TEXTSPLIT(A2,,{".","-"},TRUE)

以下の図に、これらの方法を示します。

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例 7

ヒント #NA エラーを削除するには、IFNA 関数を使用します。 または、pad_with 引数を追加します。

データ
すべきこと。 または、すべきでないこと。 試用版はありません。 -匿名
数式
=TEXTSPLIT(A2," ",".",TRUE)

以下の図に、これらの方法を示します。

関連項目

target=”_blank” title=”文字列関数 (リファレンス)” rel=”noopener”>文字列関数 (リファレンス)

target=”_blank” title=”TEXTBEFORE 関数” rel=”noopener”>TEXTBEFORE 関数

target=”_blank” title=”TEXTAFTER 関数” rel=”noopener”>TEXTAFTER 関数

target=”_blank” title=”TEXTJOIN 関数” rel=”noopener”>TEXTJOIN 関数

target=”_blank” title=”CONCAT 関数” rel=”noopener”>CONCAT 関数

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