UPPER 関数
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ここでは、Microsoft Excel の UPPER 関数の書式および使用法について説明します。
説明
文字列を大文字に変換します。
書式
UPPER(文字列)
UPPER 関数の書式には、次の引数があります。
- 文字列 必ず指定します。 大文字に変換する文字列を指定します。 文字列には、目的の文字列が入力された参照を指定することもできます。
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
データ | ||
---|---|---|
total | ||
Yield | ||
数式 | 説明 | 結果 |
=UPPER(A2) | セル A2 の文字列をすべて大文字に変換した文字列を返します。 | TOTAL |
=UPPER(A3) | セル A3 の文字列をすべて大文字に変換した文字列を返します。 | YIELD |