T.DIST.RT 関数

T.DIST.RT 関数

Excel for Microsoft 365 Excel for Microsoft 365 for Mac Excel for the web Excel 2021 Excel 2021 for Mac Excel 2019 Excel 2019 for Mac Excel 2016 その他…表示数を減らす

Copilot Pro の無料試用版があります

今すぐロック解除

スチューデントの右側 t 分布の値を返します。

t 分布は、比較的少数の標本から成るデータを対象に仮説検定を行うときに使われます。 この関数は、t 分布表の代わりに使用することができます。

書式

T.DIST.RT(x,自由度)

T.DIST.RT 関数の書式には、次の引数があります。

  • X 必ず指定します。 t 分布を計算する数値を指定します。

  • 自由度 必ず指定します。 分布の自由度を整数で指定します。

解説

  • 引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。

  • 自由度 < 1 の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

データ | 説明 |
—|—|—
1.959999998 | 分布を計算する値
60 | 自由度 |
数式 | 説明 (計算結果) | 計算結果
=T.DIST.RT(A2,A3) | 両側分布の値を求めます (0.027322 または 2.73%) | 0.027322

上部へスクロール