IMSUB 関数
Excel for Microsoft 365 Excel for Microsoft 365 for Mac Excel for the web Excel 2021 Excel 2021 for Mac Excel 2019 Excel 2019 for Mac Excel 2016 Excel 2013 その他…表示数を減らす
ここでは、Microsoft Excel の IMSUB 関数の書式および使用法について説明します。
説明
文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された 2 つの複素数の差を返します。
複素数ではない 2 つの数字を単に減算する場合は、「 target=”_blank” title=”数値を減算する” rel=”noopener”>数値を減算する」を参照してください。
構文
IMSUB(複素数 1, 複素数 2)
IMSUB 関数の書式には、次の引数があります。
複素数 1 必ず指定します。 複素数 2 を減算する複素数を指定します。
複素数 2 必ず指定します。 複素数 1 から減算する複素数を指定します。
解説
COMPLEX 関数を使用すると、実数係数と虚数係数を指定して、複素数に変換することができます。
2 つの複素数の差は、次の数式で表されます。
例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
数式 | 説明 | 結果 |
---|---|---|
=IMSUB("13+4i","5+3i") | 式の中の 2 つの複素数の差を求めます。 | 8+i |