IFNA 関数
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IFNA 関数は、数式が #N/A エラー値を返す場合に指定した値を返します。それ以外の場合は、数式の結果が返されます。
書式
IFNA(値, value_if_na)
IFNA 関数の書式には、次の引数があります。
引数 | 説明 |
---|---|
値 必須 | #N/A エラー値かどうかをチェックする引数です。 |
value_if_na 必須 | 数式が #N/A エラー値に評価された場合に返す値を指定します。 |
解説
value または value_if_na が空のセルの場合、IFNA はそれを空の文字列値 ("") として扱います。
value が配列数式の場合、IFNA は値で指定された範囲内の各セルの結果の配列を返します。
例
次の例では、IFNA は VLOOKUP 関数の結果をテストします。 検索範囲に「シアトル」は存在しないため、VLOOKUP はエラー値 #N/A を返します。 IFNA は、通常のエラー値 #N/A の代わりに、「見つかりません」という文字列を返します。
補足説明
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関連項目
target=”_blank” title=”壊れた数式のエラーを回避する方法” rel=”noopener”>壊れた数式のエラーを回避する方法