FACT 関数

FACT 関数

Excel for Microsoft 365 Excel for Microsoft 365 for Mac Excel for the web Excel 2021 Excel 2021 for Mac Excel 2019 Excel 2019 for Mac Excel 2016 Excel 2013 その他…表示数を減らす

たとえば、6 つのベルがあり、それぞれ異なるトーンを持ち、各ベルを 1 回実行できる一意のシーケンスの数を見つけたとします。 この例では、6 の階乗を計算しています。 一般に、階乗を使用して、個別の項目のグループを配置できる方法の数をカウントします (順列とも呼ばれます)。 数値の階乗を計算するには、FACT 関数を使用します。

ここでは、Microsoft Excel の FACT 関数の構文および使用法について説明します。

説明

数値の階乗を返します。 数値の階乗は、123 数値と同じです。

書式

FACT(数値)

FACT 関数の書式には、次の引数があります。

  • 数値 必ず指定します。 階乗を求める正の数値を指定します。 数値が整数でない場合は、小数点以下が切り捨てられます。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式説明計算結果
=FACT(5)5 の階乗、つまり 12345 を求めます120
=FACT(1.9)1.9 の階乗を求めます1
=FACT(0)0 の階乗を求めます1
=FACT(-1)負の数の階乗はエラー値を返します#NUM!
=FACT(1)1 の階乗を求めます1
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