EXPAND 関数

EXPAND 関数

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リリース ノート

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Office for Mac

配列を展開、または埋め込んで、指定した行と列の大きさに合わせます。

構文

=Expand(array, rows, [columns], [pad_with])

EXPAND 関数の構文には、次の引数があります。

  • 配列 展開する配列。

  • 展開された配列内の行数。 存在しない場合、行は展開されません。

  • columns 展開された配列内の列の数。 存在しない場合、列は展開されません。

  • pad_with 埋め込む値。 既定値は #N/A です。

解説

  • 行が指定されていない場合、または空の場合、既定値は配列引数の行数です。

  • 列が指定されていない場合、または空の場合、既定値は配列引数の列数です。

エラー

  • 行または列の引数が配列引数の行または列より小さい場合、Excel は#VALUEエラーを返します。

  • pad_with が指定されていない場合、Excel は埋め込みセルに #N/A エラーを返します。

  • 配列が大きすぎる場合、Excel は#NUMを返します。

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 必要に応じて、列の幅を調整してすべてのデータを表示できます。

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例 1

2X2 配列のサイズを 3X3 配列に変更し、空の要素を #N/A で埋め込みます。

データ
12
34
数式
=EXPAND(A2:B3,3,3)

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例2

1X1 配列のサイズを 3X3 配列に変更し、空の要素を "-" で埋めます。

データ
12
34
数式
=EXPAND(A2,3,3, "-")

関連項目

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