ISOWEEKNUM 関数
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ここでは、Microsoft Excel の ISOWEEKNUM 関数の書式および使用法について説明します。
説明
指定された日付のその年における ISO 週番号を返します。
書式
ISOWEEKNUM(日付)
ISOWEEKNUM 関数の書式には、次の引数があります。
- 日付 必須です。 日付とは、Excel で日付や時刻の計算に使用されるコードのことです。
解説
Microsoft Excel では、日付を計算に使用するために、連続したシリアル番号として保存します。 既定では、1900 年 1 月 1 日がシリアル値 1 として保存され、2008 年 1 月 1 日は 1900 年 1 月 1 日から 39,448 日後に当たるので、シリアル値は 39448 になります。
日付の引数が無効な数値の場合、エラー値 #NUM! が返されます。
日付の引数が無効な日付型の場合、エラー値 #VALUE! が返されます。
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
日付 | ||
---|---|---|
2012/3/9 | ||
数式 | 説明 | 結果 |
=ISOWEEKNUM(A2) | 既定値である月曜日 (10) を週の始めとした場合に、2012/3/9 がその年の第何週目に当たるかを求めます。 | 10 |
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