WEBSERVICE 関数
Excel for Microsoft 365 Excel 2021 Excel 2019 Excel 2016 Excel 2013 その他…表示数を減らす
WEBSERVICE 関数は 、インターネットまたはイントラネット上の Web サービスからデータを返します。
注:
WEBSERVICE 関数は、2013 年 2013 Excel以降の WEBSERVICE 関数でのみ使用Windows。
WEBSERVICE 関数は Excel for Mac 関数ギャラリーに表示される場合がありますが、Windows オペレーティング システムの機能に依存します。そのため、Mac では結果が返されません。
書式
WEBSERVICE(URL)
WEBSERVICE 関数の構文には、次の引数があります。
引数 | 説明 |
---|---|
url 必須 | 呼び出す Web サービスの URL |
注:
引数がデータを返できない場合、WEBSERVICE はデータを#VALUE。 エラーが表示されます。
引数の結果に無効な文字列、または許容されるセル制限である 32767 文字を超える文字列が含まれる場合、WEBSERVICE は値を返#VALUE。 エラーが表示されます。
URL が GET 要求に対して許可されている 2048 文字を超える文字列である場合、WEBSERVICE は次の#VALUE! エラーが表示されます。
サポートされていないプロトコル (ftp:// や file://など) の場合、WEBSERVICE は #VALUE! が返されます。
使用例
架空の Web サービスを使用する例を次に示します。
=WEBSERVICE(“http://mywebservice.com/serviceEndpoint?searchString=Excel”)
ヒント:
最適な結果を得る場合は、数式に含める前に 、WEBSERVICE の URL をエンコードする必要があります。
URL をエンコードするには 、ENCODEURL 関数を使用 します。 次に、WEBSERVICE 数式でエンコードされた URL を含む セルを参照 します。
補足説明
Excel Tech Communityで、いつでも専門家に質問できます。また、コミュニティでは、サポートを受けられます。
関連項目
target=”_blank” title=”ENCODEURL 関数” rel=”noopener”>ENCODEURL 関数
target=”_blank” title=”FILTERXML 関数” rel=”noopener”>FILTERXML 関数