COUNTA 関数

COUNTA 関数

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ここでは、Microsoft Excel の COUNTA 関数の書式および使用法について説明します。

説明

COUNTA 関数は、範囲に含まれる空白ではないセルの個数を返します。

書式

COUNTA(値 1, [値 2], …)

COUNTA 関数の書式には、次の引数があります。

  • 値 1 必ず指定します。 計算対象として含める値を表す 1 つ目の引数。

  • Value2。。。 省略可能です。 カウントする値を表す追加の引数 (最大 255 個の引数)。

解説

  • COUNTA 関数では、エラー値や空の文字列 ("") を含め、すべての種類のデータを含むセルが計算の対象となります。 たとえば、セル範囲に空の文字列を返す数式が含まれている場合、COUNTA 関数はその値を計算の対象とします。 COUNTA 関数は空白セルを計算の対象にしません。

  • 論理値、文字列、またはエラー値の個数を調べる必要がない場合 (つまり、数値を含むセルだけを計算の対象とする場合) は、COUNT 関数を使用します。

  • 特定の条件を満たすセルだけを計算の対象とする場合は、COUNTIF 関数または COUNTIFS 関数を使用します。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

データ
39790
19
22.24
TRUE
#DIV/0!
数式説明結果
=COUNTA(A2:A6)セル A2 から A6 の非空白セルの数をカウントします。5
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