UNIQUE 関数

UNIQUE 関数

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UNIQUE 関数は、一覧または範囲内の一意の値の一覧を返します。

値の一覧から一意の値
を返す

名前の一覧から一意の名前を返す

__

構文

=UNIQUE(array,[by_col],[exactly_once])

UNIQUE 関数には、次の引数があります。

引数説明
array 必須一意の行または列を返す範囲または配列
[by_col] 省略可能by_col引数は、比較方法を示す論理値です。 TRUE を指定 すると、列が相互に比較され、一意の列が返されます FALSE (または省略) は、行を相互に比較し、一意の行を返します
[exactly_once] 省略可能exactly_once引数は、範囲または配列で 1 回だけ発生する行または列を返す論理値です。 これは、一意のデータベースの概念です。 TRUE は、範囲または配列から 1 回だけ発生するすべての個別の行または列を返します FALSE (または省略) は、範囲または配列のすべての個別の行または列を返します

注:

使用例 1

この例では、SORT と UNIQUE を組み合わせて使用して、名前の一意のリストを昇順で返します。

使用例 2

この例では、exactly_once引数を TRUE に設定し、関数はサービスを 1 回持つ顧客のみを返します。 これは、追加のサービスに戻っていないユーザーを特定して連絡を取る場合に便利です。

使用例 3

この例では、アンパサンド (&) を使用して、姓と名を完全名に連結します。 式は、A2:A12 と B2:B12 の名前の範囲全体を参照します。 これにより、Excel はすべての名前の配列を返すことができます。

ヒント:

使用例 4

この例では、2 つの列を比較し、それらの間の一意の値のみを返します。

補足説明

Excel Tech Communityで、いつでも専門家に質問できます。また、コミュニティでは、サポートを受けられます。

関連項目

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