Excel ファイルを保護する

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他のユーザーが Excel ファイル内のデータにアクセスできないようにするために、パスワードを使用して Excel ファイルを保護しましょう。

注: このトピックではファイル レベルの保護のみを説明し、ブックやワークシートの保護については説明しません。 Excel ファイル、ブック、ワークシートの保護の違いについては、「 target=”_blank” title=”Excel の保護とセキュリティ” rel=”noopener”>Excel の保護とセキュリティ」を参照してください。

  1. [ファイル]、[情報] の順に選択します。

  2. [ブックの保護]、[パスワードを使用して暗号化] の順に選択します。

  3. [パスワード] ボックスにパスワードを入力し、[OK] を選択します。

  4. [パスワードの再入力] ボックスのパスワードを確認し、[OK] を選択します。

警告:

  • パスワードを忘れてしまった場合、Microsoft はそれを回復することができないので、簡単には忘れないパスワードを使用するようにします。

  • 使用するパスワードの長さ、文字、数については制限はありませんが、大文字と小文字は区別されます。

  • クレジット カード番号などの機密情報を含むパスワードで保護されたファイルの配布が必ずしも安全であるとは限りません。

  • 他のユーザーとファイルまたはパスワードを共有する場合は注意してください。 パスワードが意図しないユーザーの手に渡る危険性はまだあります。 パスワードでファイルをロックしても、必ずしも悪意のあるユーザーからファイルを保護できるとは限らないことに注意してください。

補足説明

Excel Tech Communityで、いつでも専門家に質問できます。また、コミュニティでは、サポートを受けられます。

関連項目

target=”_blank” title=”ブックを保護する” rel=”noopener”>ブックを保護する

target=”_blank” title=”ワークシートを保護する” rel=”noopener”>ワークシートを保護する

target=”_blank” title=”Excel の保護とセキュリティ” rel=”noopener”>Excel の保護とセキュリティ

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