MONTH 関数

MONTH 関数

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ここでは、Microsoft Excel の MONTH 関数の書式および使用法について説明します。

説明

データに含まれる月をシリアル値で返します。 戻り値は 1 (月) ~ 12 (月) の範囲の整数となります。

書式

MONTH(シリアル値)

MONTH 関数の書式には、次の引数があります。

解説

Microsoft Office Excel では、日付を連続したシリアル値として処理することで、日付の計算が行われています。 既定では、1900 年 1 月 1 日がシリアル値 1 として保存され、2008 年 1 月 1 日は 1900 年 1 月 1 日から 39,448 日後に当たるので、シリアル値は 39448 になります。

YEAR、MONTH、DAY の各関数で返される値は、入力された日付値の表示形式と関係なく、グレゴリオ暦の値となります。 たとえば、入力された日付の表示形式が Hijri 暦の場合でも、YEAR、MONTH、DAY の各関数で返される値は、グレゴリオ暦での日付に対応する値となります。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

日付
15-Apr-11
数式説明結果
=MONTH(A2)セル A2 に含まれる日付の月の部分4

関連項目

target=”_blank” title=”DATE 関数” rel=”noopener”>DATE 関数

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target=”_blank” title=”日付と時刻の関数 (リファレンス)” rel=”noopener”>日付と時刻の関数 (リファレンス)

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