スライサーを使用してデータをフィルター処理する
スライサーを使用してデータをフィルター処理する
スライサーには、 target=”_blank” title=”テーブル” rel=”noopener”>テーブルまたは target=”_blank” title=”ピボットテーブル” rel=”noopener”>ピボットテーブルをフィルター処理するためにクリックできるボタンが用意されています。 スライサーは、クイック フィルター処理に加えて、現在のフィルター状態も示します。これにより、現在表示されている内容を簡単に把握できます。
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スライサーを使用すると、テーブルまたはピボットテーブル内のデータを簡単にフィルター処理できます。
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テーブルまたはピボットテーブル内のデータをフィルター処理するスライサーを作成する
テーブルまたはピボットテーブル内の任意の場所をクリックします。
[ 挿入] タブで、[スライサー] を選択します。
3. [スライサーの挿入] ダイアログ ボックスで、表示するフィールドのチェック ボックスを選択し、[OK] を選択します 。
- 選択したすべてのフィールドにスライサーが作成されます。 いずれかのスライサー ボタンをクリックすると、リンク テーブルまたはピボットテーブルにそのフィルターが自動的に適用されます。
注:
* 複数のアイテムを選択するには、**Ctrl** キーを押しながら表示するアイテムを選択します。
* スライサーのフィルターをクリアするには、スライサーの [フィルター ![削除](https://img.japansheet.com/support.content.office.net/ja-jp/media/285c48f8-cd08-45a8-857f-43a9b14c4897.png) の **クリア** ] を選択します。
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スライサーを書式設定する
スライサーの設定は、リボンの [スライサー] タブ (新しいバージョンの Excel) または [デザイン] タブ (Excel 2016以前のバージョン) で調整できます。
[ スライサー ] タブまたは [ デザイン ] タブで、目的の色のスタイルを選択します。
注: スライサーの角を選択して押したまま調整およびサイズ変更を行います。
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別のピボットテーブルでスライサーを使用できるようにする
既にピボットテーブルにスライサーがある場合は、同じスライサーを使って別のピボットテーブルをフィルター処理することができます。
注: スライサーは、同じデータ ソースを共有するピボットテーブルにのみ接続できます。
最初に、スライサーが再利用するピボットテーブルと同じデータ ソースに基づくピボットテーブルを作成します。
別のピボットテーブルで共有するスライサーを選択します。 これにより、[スライサー] タブが表示されます。
[スライサー] タブで、[レポート Connections] を選択します。
ダイアログ ボックスで、スライサーを使用できるようにするピボットテーブルのチェック ボックスを選択します。
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スライサーを切断する
切断するスライサーのピボットテーブル内の任意の場所をクリックします。 これにより、[ピボットテーブル分析] タブが表示されます。
[ピボットテーブルの分析] タブを選択し、[フィルター Connections] を選択します。
ダイアログ ボックスで、切断するスライサーのピボットテーブル フィールドの [チェック] ボックスをオフにします。
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スライサーを削除する
次のいずれかの操作を行います。
スライサーを選択し、Delete キーを押 します 。
スライサーを右クリックし、[スライサー の名前 <削除]>選択します。
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スライサーのコンポーネント
通常、スライサーには次のコンポーネントが表示されます。
1. スライサーのヘッダーでは、スライサーの項目のカテゴリが示されます。 2. 選ばれていないフィルター ボタンは、その項目がフィルターに含まれないことを示します。 3. 選ばれているフィルター ボタンは、その項目がフィルターに含まれることを示します。 4. [フィルターのクリア] ボタンは、スライサーのすべての項目を選んでフィルターを削除します。 5. スライサーに現在表示されているより多くの項目があるときは、スクロール バーを使ってスクロールできます。 6. 枠線の移動およびサイズ変更コントロールを使うと、スライサーのサイズと位置を変更できます。 |
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スライサーを使用すると、テーブルまたはピボットテーブル内のデータを簡単にフィルター処理できます。
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テーブルまたはピボットテーブル内のデータをフィルター処理するスライサーを作成する
スライサーを作成する テーブル または target=”_blank” title=”ピボットテーブル” rel=”noopener”>ピボットテーブル 内の任意の場所をクリックします。
[ 挿入] タブで、[スライサー] を選択します。
[スライサーの挿入] ダイアログ ボックスで、表示するフィールドのチェック ボックスを選択し、[OK] を選択します 。
選んだすべてのフィールドにスライサーが表示されます。 いずれかのスライサー ボタンをクリックすると、リンク テーブルまたはピボットテーブルにそのフィルターが自動的に適用されます。
注:
* 複数の項目を選択するには、 **Cmd** キーを押しながら、表示する項目を選択します。
* スライサーのフィルターをクリアするには、スライサーで **[フィルターのクリア** ] を選択します。
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スライサーを書式設定する
- 書式を設定するスライサーをクリックします。
これにより、[スライサー] タブが表示されます。
- [スライサー] タブで、目的の色のスタイルをクリックします。
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スライサーを別のピボットテーブルで使用できるようにする
既にピボットテーブルにスライサーがある場合は、同じスライサーを使って別のピボットテーブルをフィルター処理することができます。 これは、2 つのピボットテーブルが同じデータ ソースを使用している場合にのみ機能することに注意してください。
まず、再利用するスライサーを既に持っているピボットテーブルと同じデータ ソースに基づく target=”_blank” title=”ピボットテーブル” rel=”noopener”>ピボットテーブルを作成します。
別のピボットテーブルで共有するスライサーをクリックします。 これにより、[スライサー] タブが表示されます。
[スライサー] タブで、[レポート Connections] を選択します。
ダイアログ ボックスで、スライサーを使えるようにするピボットテーブルのチェック ボックスをオンにします。
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スライサーを切断する
- スライサーを切断する target=”_blank” title=”ピボットテーブル” rel=”noopener”>ピボットテーブル内の任意の場所をクリックします。
これにより、[ピボットテーブル分析] タブが表示されます。
[ピボットテーブルの分析] タブをクリックし、[フィルター Connections] を選択します。
ダイアログ ボックスで、スライサーを切断するピボットテーブル フィールドのチェック ボックスをオフにします。
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スライサーを削除する
次のいずれかの操作を行います。
スライサーを選択し、Delete キーを押 します 。
Control キーを押しながらスライサーをクリックし、[削除] <[スライサーの名前]>選択します。
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スライサーのコンポーネント
通常、スライサーには次のコンポーネントが表示されます。
1. スライサーのヘッダーでは、スライサーの項目のカテゴリが示されます。 2. 選ばれていないフィルター ボタンは、その項目がフィルターに含まれないことを示します。 3. 選ばれているフィルター ボタンは、その項目がフィルターに含まれることを示します。 4. [フィルターのクリア] ボタンは、スライサーのすべての項目を選んでフィルターを削除します。 5. スライサーに現在表示されているより多くの項目があるときは、スクロール バーを使ってスクロールできます。 6. 枠線の移動およびサイズ変更コントロールを使うと、スライサーのサイズと位置を変更できます。 |
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スライサーを使用すると、テーブルまたはピボットテーブル内のデータを簡単にフィルター処理できます。
注: Excel for the webでは、ローカル ピボットテーブル スライサーの作成のみを使用できます。 テーブル、データ モデルピボットテーブル、または Power BI ピボットテーブルのスライサーを作成するには、Excel for Windows または Excel for Macを使用してください。
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ピボットテーブルでデータをフィルター処理するスライサーを作成する
ピボットテーブルの任意の場所をクリックします。
[ピボットテーブル] タブで、[スライサー の挿入] を選択します。
- [スライサーの挿入] ダイアログ ボックスで、表示するフィールドのチェック ボックスを選択し、[OK] を選択します 。
- 選択したすべてのフィールドにスライサーが作成されます。 スライサー ボタンのいずれかを選択すると、リンクテーブルまたはピボットテーブルにそのフィルターが自動的に適用されます。
注:
* 複数のアイテムを選択するには、**Ctrl** キーを押しながら表示するアイテムを選択します。
* スライサーのフィルターをクリアするには、スライサーで **[フィルターのクリア** ] を選択します。
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スライサーを書式設定する
書式設定するスライサーを選択します。 これにより、[スライサー] タブが表示されます。
[スライサー] タブで、目的の色付きのスタイルを選択します。
注: スライサーの角を選択して押したまま調整およびサイズ変更を行います。
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スライサーを別のピボットテーブルで使用できるようにする
既にピボットテーブルにスライサーがある場合は、同じスライサーを使って別のピボットテーブルをフィルター処理することができます。
注: スライサーは、同じデータ ソースを共有するピボットテーブルにのみ接続できます。
まず、再利用するスライサーを既に持っているピボットテーブルと同じデータ ソースに基づくピボットテーブルを作成します。
別のピボットテーブルで共有するスライサーを選択します。 これにより、[スライサー] タブが表示されます。
[ スライサー ] タブで、[ 設定] を選択します。
ウィンドウの [ピボットテーブル Connections] セクションで、スライサーを使用するピボットテーブルのチェック ボックスをオンにします。
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スライサーを切断する
スライサーを切断するピボットテーブル内の任意の場所を選択します。 [ ピボットテーブル ] タブが表示されます。
[ピボットテーブル ] タブを選択し、[ 設定] を選択します。
ウィンドウの [スライサー Connections] セクションで、スライサーを切断するピボットテーブル フィールドのチェック ボックスをオフにします。
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スライサーを削除する
次のいずれかの操作を行います。
スライサーを選択し、Delete キーを押 します 。
Control キーを押しながらスライサーをクリックし、[削除] を選択します 。
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スライサーのコンポーネント
通常、スライサーには次のコンポーネントが表示されます。
1. スライサーのヘッダーでは、スライサーの項目のカテゴリが示されます。 2. 選ばれていないフィルター ボタンは、その項目がフィルターに含まれないことを示します。 3. 選ばれているフィルター ボタンは、その項目がフィルターに含まれることを示します。 4. [フィルターのクリア] ボタンは、スライサーのすべての項目を選んでフィルターを削除します。 5. スライサーに現在表示されているより多くの項目があるときは、スクロール バーを使ってスクロールできます。 6. 枠線の移動およびサイズ変更コントロールを使うと、スライサーのサイズと位置を変更できます。 |
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補足説明
Excel Tech Communityで、いつでも専門家に質問できます。また、コミュニティでは、サポートを受けられます。
関連項目
target=”_blank” title=”ピボットテーブルのデータをフィルター処理する” rel=”noopener”>ピボットテーブルのデータをフィルター処理する